コンクリート部分解体 その1
木造部分の外壁板張り作業に飽きてきたので完全に終わらないうちに別の作業へ。
我ながら集中力の無さに呆れてますが、、、
木造部分は家全体で言えば裏側というか奥側なんです。
玄関とか表側、メインの建物はコンクリートブロック造りになっています。
元々コンクリートブロック部分があって後に木造で増築したみたいですね。
コンクリート部分と木造部分のつなぎ箇所は結構アバウトな造りになってます、、、(苦笑)
木造部分にも結構な家財道具がありましたがコンクリート部分にも建物の広さに対して相当な量があります。そんなに大きくない家でよくこんなにあるなと感心するほどに。
これらの物たちを片付けもせずに解体を始める自分の適当さと無計画さに我ながら感心、、、ではなく呆れてしまいます(苦笑)
外壁の板張り その4
外壁の板張りは続くよどこまでも、って感じで延々と同じ作業を繰り返します。
↑これがこうなり↓
↑これはこうなり↓
↑これはこうなったわけですよ↓
細かいところはまだまだ色々直さないといけませんがとりあえず(飽きたので)一区切りつけて別の作業に移りたいと思います。
外壁の板張り その3
外壁の板張りを行いながら気になっていたのが出窓の屋根の修繕です。
トタンが腐食してかなりまずい状態になっていたので、、、
着工前の状態↓
簡単な作りの出窓なのでどうにかなりそうなのでとりあえず雨漏りしないようにします。
下地合板張りの時点で屋根も合板を張り透湿防水シートを張りその上に胴縁というか下地枠というか、、、を組みました。↓
そしてその上からガルバリウムの波板を。
トタンよりは随分と耐久性があるはずです。
コーキングで壁際に防水をしながら外壁の板張りをしました↓
他にも出窓やひさしの屋根が数カ所同じ状態になっているので全てその方法で修繕することにします。
外壁の板張り その2
壁の上部と下部で厚みが異なる問題の続きです。
今、振り返って思えばたいした問題じゃないんですけどね。
結局セオリー無視の行き当たりばったりで臨機応変に対応していくしかないんだから。
厚みが異なる問題と同時にもう一つ、窓の周りをどうおさめるか問題もありまして、、、
窓枠の外壁側の出幅を緻密な計算のもとに算出して作ったにもかかわらず外壁の新しい板張りとの出幅の兼ね合いが怪しくなっていまして、、、もう10mmくらい窓枠の出幅を増やしておけばスムーズに事が運んだのですが、、、
まあ始めてみればどうにかなるだろうの精神で作業開始です!
↑計算違いで窓枠周りにそのまま鎧張りすると板張りの板の方が窓枠より前にでてしまうのでとりあえず窓枠の左右側に縦に板を貼りました。写真では分かりにくいですが窓の下枠の下は鎧張りの為、窓枠より奥に収まります。
窓枠の上枠の上側はそのまま鎧張りの要領で上枠に被せるように板張りの板を張っていきました。
文章が下手過ぎて伝わりそうもないので、
最終的にはこうなりましたの写真を。
↓
この写真を見てもらえれば壁の上部と下部で厚みが異なり、板張りをどう張っていくか問題も無事解決したことが分かってもらえると思います。板の重なる角度が少し変わるだけで済んだのでどうにか張ることが出来ただけですが(笑)
窓枠周りの板だけ白いのは気にしないでください。なるべくお金をかけないように手持ちのちょうど都合の良い板を使っただけです。
後々外壁全体を塗料で塗るつもりなので。
外壁の板張り その1
次に透湿防水シートの上から胴縁を取り付けていきます。
本来なら新品を取り付けるのがいいのでしょうが経費削減のため元々使用してあった胴縁を使い回しです。
外壁は板張りで鎧い張りと決めてあるので胴縁は縦に取り付けていきます。
上部のモルタル部分を壊さずシートを貼ったため水切りから上と下では壁の厚みが違うので、シートは少々の出幅の違いがあっても貼れますが胴縁は水切りから上と下では厚みを変えないと外壁の出幅が揃わなくなるので悩みました。
透湿防水シートの施工の記事でも書きましたが
モルタル部分の方がおおよそ9ミリも厚みがあります。
ただ幸いなことに上側の方が出幅が大きいのが救いです。鎧い張りは一番下から順に重ねて張っていくので出幅が変わる所で少し角度が変わるくらいで済むのではないかと考えたからです。
文字で書くと分かりづらいので次回は写真付きで詳しく解説していきます(嘘です、そんなに詳しく説明できるほどの知識はございません)。
透湿防水シート その3
シート貼りは初体験です。
素人のDIYですからそんなにこだわらなければ難しい作業ではないと思いつつ始めましたが、、、難しいというより思ったより時間がかかりました。
シートは基本的に下から貼っていくのですが、下の方の合板部分の施工は比較的に楽にできますが上に行くにしたがって難しくなっていきます。平屋と言えど屋根付近までの高さは3mくらいはあるのでハシゴや脚立を使用しなければいけなくなりますし、下側は合板なのでタッカーで適当に打ち付けていけば貼っていけますが上側はモルタルなのでタッカーでは無理でした、、、というようになかなかスムーズにはいきません。
とりあえずやりながら考えていくことにしました。
↓窓周りは水漏れの原因になりやすいので、前回の記事で書いた防水テープ(両面テープ)を窓枠の周りに貼っていきます。
僕の場合は用心深く、テープを貼る前に隙間をコーキングで埋めておきました(正しい処理であるかは定かではありません)。
このテープの貼り方も下側、両サイド、上側の順にする事が防水の面から大事だそうです。
↓そして前述したように下側からシートを貼っていきます。シートが重なる部分はしっかりと重ねしろを取ることが大事です。
重なっている部分と窓周りに防水テープ(片面タイプ)を貼って隙間をなくしていきます。
上側のモルタル部分はとりあえずテープ等で仮止めしておいて、後から胴縁と一緒にビスどめすることにしました。
透湿防水シート その2
透湿防水シートを施工するにあたって用意すべきものが何点かありました。
まずは透湿防水シートそのもの。
それからシートを壁に打ち付けるタッカー。
そして防水テープ。
透湿防水シートはリサーチの結果、一番メジャーだと思われるタイベックを。
機能面はよくわからないので安いものをネットで購入です。
↓タッカーもネットで。
ホチキスとしても使えるみたいで価格は1300円くらいでした。
芯はたくさんいるので追加で購入しました。
↓防水テープは近くのホームセンターで。