ビーチハウスガーデン計画 その2
2018年初秋
ビーチハウスガーデン計画その1で書いていたクラピアを植え付けた時。高価だしどうなるかよく分からないのでとりあえず6株ほどを庭の中央付近に適当に植え付けてみました。
これから冬に向かって行くのにはっきり言って時期外れの植え付けです。
2019年春
時期外れに植え付けたので枯れるかと思いましたが、どうにか冬を越して春になると生き生きとしてきて花も咲きはじめました。
2019年夏〜秋
なんだか急激に勢力を伸ばしはじめました。
写真の奥に写っているのは近所のホームセンターで4株ほど買って植え付けた禁断のイワダレ草。
秋が始まる頃にはクラピアと同じくらいの面積をイワダレ草が埋めています。
2020年春
2度目の冬を越し、前年の1年間を通して雑草の生命力の恐ろしさを実感したので防草シートを貼りはじめました。
2020初夏
さらに禁断のイワダレ草投入。
近所のホームセンターで売れ残りの激安イワダレ草を20株ほど植え付け。
詳しくは知らないですがクラピアは品種改良して種が飛ばないようになっているので勢力の伸ばし方に節操があるみたいですが、イワダレ草は無節操にとんでもなく増えていくみたいです。雑草との勢力争いに勝つためにもとにかく早く庭を埋め尽くして欲しい僕は禁断のイワダレ草に手を出してしまいました。
クラピアを植え付けた所は2年目なので順調に育っています。念願のドッグラン完成に向けて準備は着々と進んでいます。我が家の愛犬も楽しみに待っているはずです!
コンクリート部分解体 その7
座板を剥がすとほとんど深さもなくコンクリートの基礎が。もうちょっと深いと思っていたし、想像していた造りと違っていたのですがまあどうにかなるはずです!
まずは写真にあるようにビニールのようなものを敷いていきます。調湿シートというやつですが、この使い方や施工場所で効果があるのかは分かりませんがものは試しに使ってみます。
↓土台となる木材の間隔が少し広めだったので間にもう1本入れてみます。
↓そして今回のハイライト!
この深さで良い断熱材を使っても大差ないと自分に言い聞かせて今回は床の下の断熱は発泡スチロールでいくことにしました。決め手は価格の安さです!
↓調湿シートの下に発泡スチロールを置いた方が良かった気もしますが、、、
とにかくその上から合板を被せていきます。
近所のホームセンターで買うので合板はかなりの出費です。
コンクリート部分解体 その6
ひと部屋ずつある程度やっつけていこうということでとりあえずもう一つのスチールサッシの解体は後回しにして(連続してやる気にはどうしてもならなかったので、、、)床をやり替えていくことにします。
和室なのでまずは畳を剥がしていきます。
畳と座板の間に古めの新聞が。
いまはなきセドリック。
昭和46年、一応まだ私は生まれておりません。
↓この座板をフローリングのかわりに使うことにします!
コンクリート部分解体 その5
↓分かりづらいですがスチールサッシの上枠の真ん中にある赤く斜線を書いた部分を外してからガラス戸を外します。
だいたいネジ止めしてあるのですが、スチールサッシの場合古くて錆びていたり、その為に後から塗装し直したりしていることがほとんどなのでネジ山が潰れていたりしてなかなか簡単には外れません。どうせ処分するので最終的にはバールなどで無理矢理赤い斜線部分の板状のスチールを外します。
写真は隙間から無理矢理バールを突っ込んでるところ。
↓上枠の真ん中の板が外せれば、持ち上げて上枠のレールに乗っている戸車を外してから戸を下げて下側を室外側に引くとガラス戸が外れます。
戸を外せる箇所が決められていることも多々あります。
↓この部屋は和室なのでスチールサッシの内側に鴨居や敷居が取り付けてあり、これらも全て撤去です。こういうものを手ノコで切っていく作業がホントに嫌い(苦笑)
スチールサッシはさすがに手ノコで切るのは途方に暮れそうなので必殺のアイテムを投入!
電気が使えないため、使い物になるかどうか半信半疑で購入した充電式のグラインダー↓
↓結論から言うと切れました。
ただ少し負荷がかかるとすぐ止まります。
比較的安物だったからでしょうか、、、
止まってはやり直す、を繰り返すのはなかなかのストレスです。
↓一箇所切断すればどうにか手で上下左右に振って折るようにして解体していきます(分かりにくい表現でゴメンなさい)。
縦枠との接合部分を折って解体するということです。写真で見ると縦枠に接合跡が残っています。
↓欄間部分の真ん中のスチール枠もグラインダーで一箇所切断してから同じように手で解体していった結果がこれです。床に外したスチールが転がってます。
グラインダー使って金属を切ると火の粉が出るのでシートを掛けて作業します。
↓下枠も真ん中をグラインダーで切断して手で解体です。下枠はモルタルで固定してあるのでハツリがいるかと思いましたがスチールの腐食などによって意外と簡単に解体できました。
↑解体後ですが、隣にもう一箇所同じスチールサッシがあるのでもう一度同じ作業があります。
コンクリート部分解体 その4
↓この家、正面から見ると色違いのアルミサッシが並んでいます。
色違いなのを見た時点で思ってはいましたがこの2つのサッシは別々の時期につけられているのではないかと考えられます。
よほどのこだわりがなければ普通はサッシの色は統一しますからね。
年代による流行りのサッシの色があるのでそれに左右されたのかもしれません。
おそらく二箇所共に元々あった建物に後から増築みたいな感じで付けられたのではないかと。
それを証明するようにアルミサッシの奥にスチールの窓が付いています。
↓これが建築当初の窓だったのでしょう。
↓スチール窓の前面にアルミサッシ、屋上に続く階段への出入り口などが取り付けられて、サンルーム的なスペースになっています。
とりあえずスチール窓は邪魔なので撤去するのですが、これが今回のリノベーション?リフォーム?、どっちでもいいですがその大きな難所の一つです。
上手くいくのか色々憂鬱、、、と言いながら結局どうにかなるって思ってますが(笑)
コンクリート部分解体 その3
↓手で切るのはホント疲れます。
↓物をかわしながら
↓お宝を探しながら、、、ん?!
↓金庫発見!!
↑もちろん空でしたが。
↓ピンぼけ写真ですが、初めて見た時はこうだった部屋が
↓どうにかこうにかこうなりました。
解体&片付けはまだまだ続く。